テンプレート機能もページ単位で実装されます。

この場合のテンプレートとは、Elementorのページ・テンプレートを意味します。
Elementorには、Elementorをインストールすると同時に、Elementorの見本ページがテンプレートとして、システム領域に予めインストールされています。その数は100個を超えるかなりの数です。

そのテンプレートの使用方法については、別紙の「テンプレート見本ページの挿入」を参照して下さい。

今回、このページで言いたいことは、Elementorのテンプレートも、ページ単位で挿入・編集・削除等の加工処理が可能であることを明言しておきます。このElementorのテンプレート機能は、WordPressのテンプレート(デザイン・テーマとも言いますが)とは、全く異なった機能であることを付け加えておきます。

WordPressのテンプレートは、サイト全体のデザイン・テンプレートに関与したテンプレートである。即ち、WordPressのテンプレートを変えることは、サイト全体のデザインが変わることを意味しています。

それに対して、Elementorのテンプレートは、サイト全体ではなく、個々のページ毎にそのページのデザインを変えることを意味しています。これがElementorの凄いところの一つになります。

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何故、今、Elementorなのか?

4年前の2018年11月に、かねてより噂のあったWordPressの大幅なアップグレードが実施されました。バージョン5.0となり自動でインストールされるWordPressの標準テーマも Twenty Seventeen から Twenty Nineteen に変更されました。

Twenty Seventeen
Twenty Nineteen

そしてバージョン5.0で変わったもう一つの出来事が、編集エディタ Gutenberg の登場です。WordPressをインストールすると、その Gutenberg が標準エディタとしてインストールされます。これが評判が良くないのか否か Gutenberg の替わりに、以前のエディタを使用しているユーザーがかなりの数いるのも事実です。

筆者もその一人で、WordPressをインストールしたら同時にプラグイン Classic Editor を追加でインストールしています。プラグイン Classic Editor は、文字通りWordPressの旧エディタが使用できるプラグインです。しかし、プラグイン Classic Editor は、2021年12月31日までしかサポートされませんので、何れは好き嫌いに拘らず Gutenberg を使わざるを得ません。

そんな中で、どうしても Gutenberg は嫌だ使う気にならないというユーザーのためにプラグイン Disable Gutenberg という Gutenberg を無効にするプラグインがあります。Classic Editor にしろ Disable Gutenberg にしろ Gutenberg を使いたくないと言うユーザーがそれだけ多くいると言うことですね。

Gutenbergとか、Classic Editorとか、Disable Gutenbergとかと、WordPressユーザーには、悩ましいことが多く発生しておりますが、筆者は、Elementor というプラグインをかなり前から使用しており、それらの悩ましい問題点を解決しています。Elementor は Gutenberg に変わるWordPressの編集エディタと言っても過言ではありません。 

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WordPressのハードルを下げるELEMENTORの存在

WordPressが易しくなったとは言え、まだまだWordPress初心者には高い壁(ハードル)が存在するのは否めません。一般的にWordPressのテキスト編集モードには、ビジュアルモードとテキストモードの2タイプの編集モードがあります。

QHM/HAIKユーザーのためのWordPress塾

QHM/HAIKは、旧メーカー(北研)が見捨てた絶滅危惧種の古いシステムです。未来永劫存在し進化し続ける素晴らしいツールが WordPress です。WordPressの高い壁(ハードル)を下げる存在が ELEMENTOR です。その ELEMENTOR を教えることに特化した唯一無二の塾が藤心オンラインWordPress塾です。

e工房フジサキの公式サイトをリニューアルしました。

元のトップページ

新しいトップページ

つい最近、e工房フジサキの公式サイトのトップページを大幅にリニューアルしました。どのように変わったかですが、従来の極々ありふれた標準的なイメージから、筆者が好きなグリッド・レイアウト的なページにイメージチェンジしました。

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ElementorとWordPressの編集領域の違い

Elementorでページ編集したWordPressサイトを、お客様に納品した後、最初の個人レッスンで良く勘違いされることの一つが、「WordPressでの編集」と「Elementorでの編集」での対象領域が違うと言うことがあります。

即ち、何処から何処までがElementorの編集で、何処から何処までがWordPressの編集範囲なのかが、ごちゃごちゃになっているユーザー様がいます。

当方のサイトは全て「Xサーバー」に変えました。

筆者のサーバーは、2017年よりXサーバーを使い始めました。それ以後、ロリポップとの併用使用となっていましたが、2020年4月のロリポップとの契約更新をせず、以後は、Xサーバーだけでの運用となったわけです。

ロリポップより分かり易い「Xサーバー」

WordPressからElementorまでのインストール

藤心WordPress塾の個人レッスンでは、WordPressのプラグインElementorの操作方法に特化したレッスンを開催しています。Elementor以外のテーマについては、レッスン対象外として割り切ってElementorのみをレクチャーしています。

何故そうなのか?。最小限のレッスン時間で、お客様が日々のページ更新を、ご自身のスキルのみで維持更新可能なスタイルを考えた結果がElementorによるページ更新に行き着いたのです。

当方が制作代行して納品したWordPressサイトは、全てのページがElementorで作成されたページとなっております。そのサイトをお客様が運営管理するには、Elementorの操作方法が分かれば、取りあえずは事足りるのです。余分な情報は不要と割り切ってElementorのみに特化したレッスン内容になっているのです。

製品を納品して個人レッスンも終わって、「こんなに早くWordPressに移行できた」とお客様には喜ばれている反面、果たしてこのままで良いのかと疑問に思っていることがあります。それはお客様が二つ目のWordPressサイトを自身のスキルのみで作成しようとした場合、WordPress塾で取得したWordPressスキルでは、新規に二番目のサイトが作れないのです。

理由は簡単です。Elementorしか知らないWordPressスキルでは、新たにWordPressをインストールして、テーマをインストールして、ナビゲーション・メニューを作成するスキルが無いから、言い換えるとWordPressサイトをゼロから新規に作成するスキルが無いからです。

即ち、それらのWordPressの基本部分の設定手順をWordPress塾ではレクチャーしていないからです。WordPress塾は、Elementorに特化したレッスン内容となっていて、始めから無理な話であることは分かっていました。

大体のお客様は、今まで、このままのスタイルで事足りていて、問題なく過ごしてきました。しかし問題となったお客様が少ない数でしたが存在していたことは否めません。Elementor以前のWordPressの基本部分をレクチャーする必要があったのです。

個人レッスンはElementorですが、Elementor以前のWordPressの基本部分を、当方の実体験としてサイトに挙げて、公開することにしました。

将来性、拡張性、10年先にも存在するWordPress

藤心のWordPress塾は、個人レッスン付き制作代行プログラムです。QHM/HAIKは、旧メーカー(北研)が見捨てた絶滅危惧種の古いシステムです。QHM/HAIK⇒WordPressへの移行をご検討中のユーザー様、是非、この機会に当方がお薦めする移行プログラムに便乗してみては如何でしょうか?

製品納入後の個人レッスンは、ZoomやGoogle Meet等を導入したオンライン・リモート会議形式で開催し、Elementorの操作方法をレクチャー致します。以前の面談形式のレッスンではなくて、ユーザー様と一対一のレッスンですので、感染症リスクの不安も心配無用、安心してWordPressスキルを取得できます。

WordPressを難しくしているナビゲーション

筆者が5年前に始めてWordPressに触れた時、挫折しそうになったWordPressの難解事項がナビゲーション・メニューです。WordPressには、グローバルメニューとかヘッダーナビとかメインメニューとかトップメニューとかサイドメニューとかフッターメニューとか様々な名称のメニューがあります。
こんなに沢山の呼び名のメニュー名は、WordPressテーマを作成し公開しているテンプレート制作者が勝手に命名しているからで、WordPressとして統一した標準的な名称がないからです。
このことがWordPress初心者を混乱させ且つ挫折に追い込むことにもなるのだろと筆者は推測しています。 WordPress経験5年の筆者が体験したWordPressの疑問点・問題点を告白したいと思います。
しかし決してWorPressを否定しているわけではなく、むしろWordPressが今なお素晴らしいツールであることを主張し続けるスタンスは変えるつもりはありません。

制作代行は二の次/個人レッスンがファーストです

当方の制作代行は、お客様にWordPressスキルを取得して頂くことを第一と考えています。そのために個人レッスンを開催してELEMENTORスキルをマスターして頂きます。その個人レッスンの教材として、当方が制作代行したWordPressページが使われます。だから制作代行は二の次なのです。

製品納入後の個人レッスンは、ZoomやGoogle Meet等を導入したオンライン・リモート会議形式で開催し、Elementorの操作方法をレクチャー致します。以前の面談形式のレッスンではなくて、ユーザー様と一対一のレッスンですので、感染症リスクの不安も心配無用、安心してWordPressスキルを取得できます。

画像でなくてElementorの機能だけでキャッチコピーを作る優れ技!

Elementorを長い間使用していて、今の今まで気が付かなかった機能を、つい最近発見しましたので、ご紹介します。その機能とは、キャッチコピーを画像を使用せず、Elementorの見出しウジェット機能のみで作成する事例になります。

Elementor操作を教えることに特化した塾です。

e工房フジサキは、WordPressのプラグイン「Elementor」を個人レッスンを通じてレクチャーして行くこと。即ち、「Elementor」の普及活動を、最大で且つ最終目標とした活動を続けて行けたら幸いと考えております。

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Elementorの「ページ設定」機能とは?

Elementorの要素ボックス欄(左側)の最下段の左端にある歯車のアイコンにオンマウスすると「設定」と表示されます。その「設定」とは何か? 本日は、普段、気が付かないで通り過ごしていた「ページ設定」の話です。

Elementorには、セクション、カラム(段組み)、ウジェットの3ツの要素(Element)があり、各要素の機能を知らなければElementorを使いこなせないと、筆者は、ことある毎に言い続けていましたが、実は、4番目の要素(Element)があるのです。

それが「ページ設定」と言う要素で、セクション(領域)を設定する以前の機能があります。筆者も普段は殆ど使ったことはありませんし、その存在すら最近になって知ったくらいの新しい機能と言っても良いかも知れません。

その「ページ設定」ボタンを押すと、先ずは左側画面のような「ページ設定」という見出しがついた画面が表示され、その中の「設定」タブ~一般設定でアイキャッチ画像等を設定します。

 

 

次に「スタイル」タブ~本文のスタイルで、ページの背景に画像等を設定したりします(右側画面)

いくら言葉で説明しても中々イメージは掴みにくいかと思います。
「ページ設定」でページ編集したページを、実際に、ご覧頂いた方がお分かり頂けるかと思い、ページの背景に2色のグラデーションを配置した例と、画像を配置した2例を紹介します。

背景に2色のグラデーション
背景に画像を配置

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藤心流のテキスト・ボックスとは?

Elementorで良く言われているアイコン・ボックスとか画像ボックスとは、キャッチコピーを伝える手段として利用されています。所謂、アイコン+見出し+テキスト文書の3点セットで枠組みされたボックスがアイコン・ボックスになります。アイコンの代わりにサムネイル画像が使われた3点セットを画像ボックスと呼ばれています。

それらのアイコン・ボックスや画像ボックスをLPページに利用すると、LP用のイラスト画像を作成しないで手軽にキャッチコピーが実装できるメリットがあります。今回、たまたま某LPサイトで見かけたテキスト・ボックス(こういう呼び名が有るか否か定かではありませんが)を見本に藤心流の解釈でテキスト・ボックスを再現してみました。

LPページを作る場合の素材の一つとして利用できるのでは無いかと思います。

キーワードは、5(five)です。

ページ数は5ページ、

納期は5営業日後、

価格は5万円(税別)、

請負ページ数5,納期は受注確定後5営業日後、価格は5万円(税別)で
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