新しい発見

Elementorを長い間使用していて、今の今まで気が付かなかった機能を、つい最近発見しましたので、ご紹介します。その機能とは、下記の3つのキャッチコピーを画像を使用せず、Elementorの見出しウジェット機能のみで作成する事例になります。

下記のようなキャッチコピー的な表示は、画像コンテンツとして作成するのが一般的ですが、画像ソフトを使用せずにElementorの機能だけで作成できるなら、それに越したことはありません。多いに利用してみて下さい。

見出しで作るキャッチコピーの3事例

WordPressに特化

<特徴その1>
見出しを枠線で囲ってボックスで表現している

Elementorを実装

<特徴その2>
ボックス化された見出し全体を傾斜してよりキャッチーな見出しになっている

個人レッスンで支援

<特徴その3>
ボックス化された見出しボックス内の背景を、赤と青のグラデーションで表示しました

上記の見出しの作り方を伝授します

見出しウジェットの背景のレイアウト・タグで、マージン16及びパディング16を指定し、見出しテキストの配置を調整する。

同様に、変換タグで見出しの傾斜を-5度に設定して、見出しボックスを斜めに設定する。

見出しの背景に赤と青の2色のグラデーションを設定する。

見出しの枠線を左記の内容で設定する。

3つあるキャッチコピーの内、最初の見出しを前記の設定で作成する。
1つ完成したら、その見出し上でコピーを指定し、残り2ツの見出し上で右クリックのスタイルの貼り付けを実行すれば、3つすべての見出しが同じ仕様で統一作成できることになります。

ページ編集のどの場面で利用されるのか?

前記の斜めに傾斜した見出しをキャッチーなコピーとして、Webページで利用して下さい。特にLP(ランディングページ)等のページ編集には、リンクボタン的な画像を別途作成せずに、Elementorの機能範囲内で、キャッチコピー的なリンクボタン等が簡単に作成できると思います。